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LONGINESロンジン
ロンジン 天文台クロノメーター プロトタイプ Ref.8056-1 Cal.431 スチール(SS) 1968年 LONGINES ASTRONOMICAL OBSERVATORY CHRONOMETER PROTOTYPE Ref.8056-1 Cal.431 SS Ca.1968
型番 | 8056-1 | ||
---|---|---|---|
年式 | 1968年 | 素材 | スチール(SS) |
付属品 | 付属品無し | ||
レアリティ | コンディションを含めてアルファオメガで10年以上見てない時計/星6になりそうな時計 |
A | 文字盤 | 【オフホワイト】:綺麗です |
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機械 | 自動巻 Cal.431【精度確認済み】:未開封※OH別料金・ご購入を前提に確認します | |
ケース | スチール(SS) 35mm【拭き傷程度】:綺麗です | |
バンド | スチール(SS) ピンバックル 純正レザーストラップ【未使用】 |
お買い物ガイド
状態について
未使用 | 見た目には新品の商品、もしくは試着程度で使用感のない商品 |
A | 傷がない状態 傷無し 拭き傷程度 仕上済み |
A- | 仕上をすることによりAになる状態 一部傷有り(磨きで取れる) 全体的に傷有り(磨きで取れる) |
B | 一部に仕上をしても残る傷がある状態 一部取れない傷有り 一部取れない傷有り(追い込めば取れる) 一部取れない傷有り(原形維持のため) |
C | 全体に仕上をしても傷がある状態 全体的に取れない傷有り 全体的に傷有り(追い込めばとれる) 全体的に傷有り(原形維持のため) |
保証なし | 弊社1年間保証なしでお安くご提供します |
材料について
SS | ステンレス スチール |
SV | シルバー |
YG | イエローゴールド |
PG | ピンクゴールド |
RG | ローズゴールド |
WG | ホワイトゴールド |
Pt | プラチナ |
Ti | チタン |
Al | アルミ |
YGP | 金メッキ |
PVD | PVDメッキ(physical vapor deposition) |
お支払いについて
お振込・代金引換・ショッピングクレジット・クレジットカードがご利用頂けます。※一部の商品はクレジットカードがご利用できません
保証について
弊社にてご購入頂いた商品は1年間の保証期間が付きます。1年間の保証期間は弊社の保証となります。
ご注文について
お振込の場合、ご入金の確認をした翌営業日に発送させていただきます。 ご注文をいただいてからメールに記載された期日以内にご入金のない場合、ご注文はキャンセルとさせていただきます。 代金引換の場合、ご注文後に電話でご注文と住所の確認をさせていただきますので、ご了承ください。電話で確認できない場合は、ご注文をキャンセルさせていただきます。
返品について
装未開封未使用状態での返品をお受け致します。
中古品の程度による場合、店頭にてお買上げの場合、返品はお受けできません。
返品が出来ない場合でも、買取はお受け致します。
送料、振込手数料等はお客様のご負担とさせて頂きます。
配送について
基本的にヤマト運輸となります。 配送希望日時については、ご指定頂けます。
配送について
サイズ調整をご希望の場合は、ご注文時に「サイズ調整希望」の旨をご記入下さい。
無料にてご希望のサイズに調整いたします。
※コマを付け足す場合は、有料になることもございますのでご相談下さい。
ショップからのコメント
1832年、ロンジンはスイスのニューシャテルに程近いサンティミエに創業しました。1865年にヌーシャテル天文台が初のクロノメーターコンクールを開催すると、1888年に天文台発行の歩度証明書「Bulletin de Marche」を取得しています。さらに権威あるクロノメーター試験に1世紀近くも継続的に参加した後、1972年にクロノグラフでも証明書を取得しています。1896年のアテネオリンピックで公式タイムキーパーを務め、1964年にロンジンの「コンクール用時計」を所有していているセイコーの社長が、「スイスのニューシャテルでコンクールを開催しているのでセイコーも参加したい。」という言葉から、セイコーもニューシャテル天文台のクロノメーターコンクールに挑戦をはじめるなど、その影響は国際的です。
こちらはセイコーの影響で1968年に中止されたニューシャテル天文台コンクールの検定に出品されたと思われる「コンクール用時計」です。クロノメーターのデータの公開も1967年までなので明確な証明は出来ませんが、1967年まで続く番号の規則から推測されます。当時、セイコーが世界へのクオリティの誇示をするために、一般の量産品である1968年に発表されたCal.45を出品したように、ロンジンも一般の量産品である1967年に発表されたウルトラクロンに搭載された1966年開発のCal.431を調整することで、どこまで天文台コンクールの規格に合致できるかということを確かめ、ロンジンのクオリティの誇示をするために販売をしようとしたのではと思います。
販売された形跡も無く、当時のまま時が止まっている時計で、コンクール用の文字盤に「LONGINES」と書いてあるだけで、「CHRONOMETER」も「SWISS MADE」もありません。専用のモデル番号の8056-1はケースに刻印され、ストラップの完成度から「セイコーの天文台クロノメーター」と同様に販売しようと製造された思いますが、その後のクォーツショックにより販売に至らず倉庫に保管されていたものだと思います。それが何かのタイミングで市場に流通したのではないでしょうか?ウルトラクロンのプロトタイプかもしれませんが、私はそう思います。
そして大切なのはウルトラクロンの量産型キャリバーが前例のない精度を誇っていたことです。ロンジンも天文台クロノメーターコンクールをセイコーの挑戦の様に苦難の連続として描写しています。パテックフィリップのクロノメーターコンクールの時計と比べ、歴史的な価値と調整技術を考慮すると、今後高価な時計の1つになる可能性があると考えても面白いと思います。シール付きの状態の良いお勧めの固体です。
※ご来店のお客様へ、こちらの時計は展示しておりません。ご検討のお客様はお声お掛けください。